稲わら分解酵素資材「アグリ革命」

アグリ革命 商品情報

「アグリ革命」は、メニコンが独自に開発した酵素を利用した稲わら分解促進材です。
稲刈り後の水田に残る稲わらは、気温や土中温度が低くなると分解が進みにくく、「浮きわら」や「ガスわき」の原因となることがあります。
アグリ革命は、植物繊維の分解に大きな力を発揮する酵素によって稲わらの分解を促進し、次年度の稲の生育をサポートします。
2005年の発売以来、多くの農家に利用されています。

メーカー名 株式会社メニコン
設立 1957年7月
商品名 アグリ革命
メーカー希望小売価格 非公開(JA等で販売)
有機JAS適合資材 認証済
有効期限 メーカー公表なし

アグリ革命のおすすめポイント!

POINT 1

乾田・湿田を問わず、稲わらの分解を促進します。 一般的な微生物資材とは異なり、工場で微生物が作り出した酵素を資材化しているため、土壌中で微生物が増殖するのを待つ必要がありません。

POINT 2

収穫後の稲わらは、気温や土中温度が低くなると分解が進みにくくなります。アグリ革命は植物繊維の分解に大きな力を発揮する酵素によって稲わらの分解を促し、次年度の稲の初期生育をサポートします。

POINT 3

新潟県・佐渡市では、冬期湛水を行う水田での稲わら分解にも活用され、トキの生息環境の保全にもつながっています。さらに、アグリ革命の売上の一部をトキ保護募金へ寄付する取り組みも行われています。

アグリ革命の特徴

農家さんの利用状況

  • 水稲

水稲を中心に、全国の農家で利用されています。
稲刈り後の水田に残る稲わらの分解を酵素の力で促進し、「ガスわき」や「浮きわら」の減少、翌年の稲の初期生育をサポートします。

アグリ革命の特性

アグリ革命は、植物繊維を分解する酵素の働きを利用した稲わら分解促進材です。
コンタクトレンズ・ケア用品の研究開発を通じて培った酵素技術を農業分野に応用して開発されました。
土壌中で微生物を増殖させるのではなく、あらかじめ生成した酵素を利用することで、稲刈り後の稲わらの分解を促進します。
ペレット状の資材で、水田10aあたり2kgを目安に使用します。

アグリ革命の用途

稲作における収穫後の稲わらの分解促進を主な用途とし、水田での稲わら残さの処理に使われています。
稲わらの分解を促進することで、「ガスわき」や「浮きわら」の減少、翌年の稲の初期生育の改善などが期待できます。
また、新潟県佐渡市では、冬期湛水を行う水田で稲わらを早期に分解するためにも活用されています。

資材の使用量と投入目安

アグリ革命の用途別使用量の目安

使用場所・用途 積・容量の目安 使用量
水田・稲わらの分解促進 10a 2kg
水田・稲わらの分解促進
(冬期湛水)
10a 2kg

アグリ革命の効果とは

  1. 稲わらの分解を促進し、「ガスわき」や「浮きわら」を減少させる
  2. 土壌環境に左右されにくく、安定した稲わら分解をサポートする
  3. 稲の初期生育の改善をサポートする
  4. 冬期湛水を行う水田での稲わら分解にも活用できる

アグリ革命の
使用上の注意点

注意事項

・使用量を守り、水田10aあたり2kgを目安に使用してください。
・稲わらをすき込む前に水田へ散布し、その後耕起して稲わらと土壌を混和してください。
・生育中の作物に誤ってかかってしまった場合について、メニコンは「生きている作物には自己防衛機能があるため、問題ない」としています。
・保管方法や使用期限については、製品ラベル等に記載されたメーカーの指示に従ってください。

実際の使用事例

水稲の使用事例

新潟県佐渡市の水田において、冬期湛水を行う前の稲わら分解を目的に施用されています。収穫後の稲わらをアグリ革命の酵素の力で早期に分解することで、冬期湛水を行いやすくし、トキが生息しやすい環境づくりにもつながっています。佐渡市の「朱鷺と暮らす郷づくり認証米」の栽培でも活用されています。

出典:https://www.menicon.co.jp/company/news/vol1038.html